スライスフィッシュ2.8/3.5インチ|レイドジャパン新作ワームの違いと使い分け【2026年版】

ルアーガイド

レイドジャパンから2026年の新作ワーム「スライスフィッシュ」が登場しました。

結論から言うと、同じ名前でも2.8インチと3.5インチは素材からアクションまで別物です。2.8インチは高反発エラストマーによる微シェイク特化型、3.5インチはPVC(塩化ビニール)によるフルタイム自発アクション型という、明確な役割分担がされています。

この記事では、2サイズの違い、おすすめのリグ、購入前に知っておきたい保管の注意点まで、公式・販売店情報をもとに整理します。

スライスフィッシュとは|レイドジャパンが放つ2026年新作ワーム

まず2.8インチと3.5インチ、それぞれの素材とコンセプトを押さえておきましょう。名前は同じでも中身は別ジャンルのワームと考えたほうが理解が早いです。

エラストマー素材の2.8インチ|微シェイクに特化

2.8インチは高反発・高浮力のエラストマー素材を採用した、いわば微シェイク専用機です。販売店の紹介文では次のように説明されています。

高反発性を活用した全身微シェイクが最大の特徴

わずかなロッドワークでもボディがダイレクトに反応し、誰が動かしても艶めかしい微シェイクが出しやすい設計とのことです。さらに高浮力によって、ダウンショットで停止させた際も尻下がりにならず水平姿勢を保ちやすい点が、一般的な塩ビワームとの違いとして紹介されています。

PVC素材の3.5インチ|自発的にクネるフルタイムアクション

一方の3.5インチはPVC(塩化ビニール)製で、反発をあえて抑えたしなやかなボディが特徴です。紹介文では次のように表現されています。

わずかな水流で艶めかしくクネるPVC製フルタイム全身駆動ワーム

ボトムに放置している間も、微細な水流を受けて自発的に揺れ続けるとされており、シェイクなどの操作を加えなくても「動き続ける」設計を狙ったモデルです。

2.8インチと3.5インチの違い|素材とアクションで使い分ける

どちらを選ぶか迷ったときは、まず素材とアクションの違いで判断するのが近道です。

項目 2.8インチ 3.5インチ
素材 エラストマー(高反発・高浮力) PVC(塩化ビニール)
入数 5本 7本
アクションの傾向 操作直後の微シェイクが強い 放置時にも自発的にクネる
得意な間 シェイクで能動的に誘う場面 ステイ・放置で食わせる場面

能動的に動かして誘いたいなら2.8インチ、置いておくだけで仕事をさせたいなら3.5インチ、というのが基本の使い分けです。

おすすめのリグと使い方

素材ごとにアクションの出方が違うため、相性の良いリグにも違いがあります。

2.8インチは、高浮力を活かせるリグと組み合わせるのが基本です。

  • ダウンショットリグ(水平姿勢をキープしながらの微シェイク)
  • ジグヘッドのチョン掛け(振り子リグでボトムを這わせる)
  • マス針ノーシンカー(表層i字引きでレンジをキープ)

3.5インチは、放置してアクションが出るリグとの相性が良いとされています。

  • 軽量フリーリグ(1.8〜3.5g程度の「豆フリー」)
  • ジグヘッドリグ
  • ノーシンカーリグ
  • ボトムでの放置(ステイ)メソッド

保管するときの注意点|エラストマーと塩ビは分ける

購入前にもう一つ知っておきたいのが、素材の違いによる保管上の注意点です。

エラストマー素材のワームは、化学的な相性の問題で他の素材と反応してしまうことがあります。販売店の紹介文でも次のように注意喚起されています。

通常の塩化ビニール製ワーム(スライスフィッシュ3.5インチ等も含め)と一緒にケースに保管すると、化学反応によってドロドロに溶けてしまう

つまり2.8インチと3.5インチを同じワームケースにまとめて入れるのは避けるべきということです。対策はシンプルで、次のいずれかを徹底すれば問題ありません。

  • 購入時のパッケージのまま保管する
  • エラストマー専用のワームボックスに分けて収納する

FAQ

スライスフィッシュについて、購入前に気になりやすい質問をまとめました。

Q
スライスフィッシュはどちらか1サイズだけ揃えれば十分?
A

アクションの出方が異なるため、できれば両方揃えて状況で使い分けるのがおすすめです。予算的に1つだけなら、まずは放置でも動く3.5インチから試すと汎用性が高いです。

Q
2.8インチと3.5インチを同じケースに入れても大丈夫?
A

避けてください。エラストマー(2.8インチ)とPVC(3.5インチ)を同じケースに入れると化学反応でワームが溶けてしまう恐れがあります。

Q
どんなフィールドで使うのに向いている?
A

公開されている情報からは、ダウンショットやフリーリグが使える通常のバスフィールド全般を想定した設計と考えられます。具体的な実釣フィールドでの使用感は、今後の情報を確認しながら追記していきます。

まとめ|同じ「スライスフィッシュ」でも素材で選び方が変わる

レイドジャパンの新作「スライスフィッシュ」は、名前は一つでも中身は2種類の別ワームと捉えるのが正確です。

  • 2.8インチ:高反発エラストマーで微シェイクに特化、ダウンショット向き
  • 3.5インチ:PVC素材で放置時にも自発的にクネる、フリーリグ向き
  • 保管時は2.8インチと3.5インチを同じケースに入れない

購入前にこの違いを押さえておけば、自分の釣り方に合った1本を選びやすくなります。

📷 Instagram: @nis_no_fishing

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